こもれびコンサートの前に、久しぶりにレッスンを受けに行ってきました。
私の先生は、橋本岳人先生で、今は愛知県立芸術大学で准教授をされています。今度出る演奏会は、私の大学時代の恩師青木明先生と、橋本先生の恩師野口龍先生が主催でして、野口先生は、日本を代表する現代音楽のスペシャリストでして、橋本先生はフランス音楽の綺麗な音楽のイメージではありますが、野口門下なので、現代曲が物凄く得意なんです。発表会合同でやってましたけど、野口先生の門下は、現代曲の特に邦人作品を演奏してる方が多く、私も真似して丹波明のソナタを演奏したことあります。
ヴァーレーズ、見て頂いたのですが、とにかく現代曲は、書いてある事をアクションで徴収にわからせない。思い切り。最後のフレーズ迄吹ききって。音程も音色も気にしなくていいから、綺麗に吹こうとしない。シリンクスと対極な演奏をする。
時間も余ってたので、イベールも見て頂き、これまた対極に先生の音楽が美しくて、聴くだけでも勉強になりました。もっと音に遊びを。
やはり、レッスン定期的に伺いたいなと思いました。
さて、先生が最後に、
「これ、2曲続けて演奏するの辛くない?」
辛いです、、、汗。
Flutist浅岡容子OfficialSite
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